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立っているのがやっと 歩くと痛みが増して歩けない 腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法を考える

さて今回は左足の痛みと痺れにより

短時間しか歩くことができないでお困りのお客様の改善例から

脊椎間狭窄症などについて原因や治療方法を考えてみようと思います。

広島_歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例1

まず症状について

ネットでご予約の際には短くこんなことが書かれていました。

左足の痛みと痺れにより、短時間しか歩くことができない状況です。宜しくお願いいたします。

 

そしてご来院の際にはこんなに細かに状況をまとめて来てくださいました。

整形外科では治らない歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例16

3月 当初は1kmくらいは歩けたのですが

3月末には5分程度立っていたり歩いたりするのが辛い状況になり

現在は3〜5分立っているのがやっとの状況で

ご来院の際は歩くのも本当にお辛そうでした。歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例17

痛みが出るのは右足の側面と脹脛。

そして腰の左側部分にも痛み。

左足の痛みで歩けない状況です。

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例8

痛みの出る場所もこんな図を持って来てくださいました。

 

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例2

実際に痛みの場所を確認してみると

まずはこの辺りから

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例3

そして脚の側面を通り

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例4

脹脛の方まで痛みが出ます。立っているだけでも痛い状況です。

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例5

痛みの場所や歩いていて痛みが増して歩けなくなる状態を考えると

間欠性跛行のような感じに思えます。

整形外科での診断はヘルニアですが厚生労働省のページを見てみると

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例14

 

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/metabolic/ym-080.html

厚生労働省より

間歇性跛行(かんけつせいはこう)

歩行時にふくらはぎなどの筋肉が痛み、歩きつづけることができない状態。
神経性と血管性の二種類の疾患が考えられる。

一定の距離を歩くと、ふくらはぎなどにうずくような痛みやしびれ・疲労感があって歩行が次第に困難になり、しばらく休息すると治まるものの、また歩き続けると再び痛みだすという症状です。

原因として神経性と血管性の2種類の疾患が疑われます。 前者は加齢などにより背骨が変形し背骨の神経が圧迫され痛みが生じる腰部脊柱管狭窄症です。この場合、前かがみで少し休むと症状が軽くなるのが特徴です。
後者は閉塞性動脈硬化症(末梢動脈疾患)という病気によるもので、脚の血管に動脈硬化が起こって血液の流れが悪くなります。通常歩くときには、脚の筋肉に安静時の10~20倍の血液を必要としますが、血流が悪いと筋肉に血液と酸素が十分にいきわたらず、筋肉が酸素不足をきたすことで脚に痛みが生じます。

一定の距離を歩くと、ふくらはぎなどにうずくような痛みやしびれ・疲労感があって歩行が次第に困難になる。

加齢などにより背骨が変形し背骨の神経が圧迫され痛みが生じる腰部脊柱管狭窄症です。

とあります。

 

ヘルニアにせよ、脊椎間狭窄症にせよ背骨の神経が圧迫され痛みが出ていると考えているのが現代医学です。

 

今までの治療履歴や一般的な治療方法は

整形外科では治らない歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例16 (1)

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例7

整形外科でヘルニアと診断され理学療法士さんのリハビリを受けていたが

一向に良くならず痛みは増していくばかりで

仰向けに寝て脚を伸ばすと激痛が出るようになり

違う整形外科でAKA博田法の施術を3回受けてみたが改善せず

ドクターからは施術は目的通りに出来ているが

合わないのかもしれないと言われ継続を断念し

ネットで探して僕の整体院に来てくださいました。

最近、AKA博田法の施術を受けたけど・・・というお客様が

月に2〜3名ほどいらっしゃいますが、皆さん本当にお辛そうな状況でした。

僕もAKA博田法に関しては研究させて頂きましたので

施術方法や効果などは良く存じ上げています。

一般的な治療方法はリハビリでのマッサージや電気や温熱の機会を当てるのが殆どで

コルセットで動きを抑えたり痛み止めの薬で痛みを誤魔化しながら自然に治るのを待つのですが

自然に治らない場合は手術を勧められます。

 

 

さて早速お客様お身体の状態を診させていただくと

こんな感じで赤い線の部分の筋肉や腱が硬直や捩れを起こしていました。

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例9

そしてここは注目ポイント。

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例6

先程の『仰向けに寝て脚を伸ばすと激痛が出るようになり』という部分と

合わせて考えるとどうやって改善に繋げるかが見えてきます。

初回の施術では赤い線の部分の筋肉や腱の調整をしっかりとさせて頂きました。

施術後は立っているのは少し楽になりましたが、長い期間の筋肉や腱の硬直や捩れは

そう簡単に消えて無くなりません。

必ず筋肉や腱の癖や日常生活での負担で症状が戻ってきます。

そのため、しっかり回復するには数回の施術が必要です。

 

1週間後 2回目のご来院の際のご様子。

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例10

痛みは変化なし。(少し歩きやすくなった)

と書いてありますが、まだまだ歩くことが難しく僕の整体院の下まで来るまで送り届けて頂く状態です。

お身体の状態はこんな感じで硬直やよじれの部分が少し少なくなりました。

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例11

 

そして2回目の施術から

2週間後 3回目のご来院の際のご様子。

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例12

少し良くなったと感じます。痛みがあります。

と書いてありますが、やはりまだ歩くことが大変で今回も僕の整体院の下まで来るまで送り届けて頂く状態でした。

そしてさらに2週間後にもう一度施術をさせて頂き

その1ヶ月後の今日。

合計で 5回目のご来院の際のご様子。

歩くと痛みが増す腰部脊柱管狭窄症と間欠性跛行の原因と治療方法の実例13

ほとんど良くなった。 

と書いてくださり、今回は僕の整体院までご自分で歩いて来て下さったそうです^^

そして普段も1キロくらいは歩いても問題は無いような状態になったそうです。

施術後に仰っていた

『ここに来るときには、もうこのまま歩けなくなるのではないかと思っていました。』

という言葉が忘れられません。

 

僕もそうでしたが、痛みが増していき

どこに行っても治らない。

そして何をしても効果がない。

お医者様には原因不明と言われる。。。。

本当に辛く悲しい気持ちになってしまいます。。。

 

どこに行っても治らない。

治らないのは

直し方が違うか

直す場所が違うから

治らないのです。

 

 

今の治療法で治らない場合は諦めず腱引きなどの

違う施術方法をお試しくださいね^^

 

 

今回もお役に立てて何よりです^^

 

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