本日、一人目の「ぎっくり腰」の方の施術を無事に終えて
台風接近だから、早上がりしようかな〜と思っていたら
『ぎっくり腰になって背中が痙攣して夜中から寝られずに・・・。」とお電話を頂き
大竹の方から、ご来院頂き施術させて頂きました。
ご来院の際は、歩くことは出来るものの
やはり、先程の方と同じように
身体を曲げると痛みが出るので
上半身を真っ直ぐにして痛みが出ないように気をつけて歩いていました。
どんな時に『ギクっ!』となったかお訪ねすると
クシャミをしたら・・ぎっくり腰になった・・とのことでした。
実は、咳やクシャミで ぎっくり腰になる事があります。
以前に、実際にあった例ですが
咳をして「ぎっくり腰」になり、整形外科や大学病院に行っても
原因不明とされ、痛み止めやブロック注射も効かず
7ヶ月も治らない状態で仕事もできず寝たきり になっている方がいました。
こんな場合
一般的な整形外科や病院では、腰に強い痛みが出て寝られない状態だと
腰のレントゲンやMRI検査を行いますが
腰の骨や軟骨に異常がないので
咳が原因なんて考えもせず
腰を調べた結果 異常無し! として見放されてしまい
「精神的な痛み」とされて、精神科や精神神経科を紹介されたりするようです。
咳やクシャミが原因のぎっくり腰
痛みの出る場所はこの辺です。
丁度腰骨の上に痛みが出ていますので、腰を疑うのは当然ですが
お身体の状態を診させて頂くとこんな感じで
肋骨付近と鼠径部に強く張りや硬直がありました。
それから、脚の裏側にも張り。
腰の腱は1番目が上の方まで外側にズレている状態でした。
今回はズレというより、大きく外れてしまっているレベルでした。
これでは、寝ているだけでも、背中や腰が痙攣して痛くて寝れないのも当然です。
しかし、腹筋関連の筋肉は正常に作動するので早期回復が可能な症状でもあります。
ぎっくり腰の治療の方法は
まずは膝と脚裏の硬直を解く調整をしたのですが
膝の内側の硬直が強いので
先に鼠径部をしっかりと緩めて調整し
膝裏の硬直が少し緩んだので、次に下腹部と肋骨関連の筋肉や腱の調整。
それからは硬直したりネジレやヨジレのある筋肉や腱を
1つ1つ緩めて調整していったのですが
今回は腰の1番の腱が酷く硬直していて大きくズレているのと
左の背中の真ん中辺りや、肋骨関連の筋肉や腱のヨジレが酷く
緩めて過緊張を解く施術を行いました。
施術の後は、屈伸や足上げ、上半身の左右捻り
そして歩いて頂いて痛みが出ないのを確認して終了です。
硬直の強かった部分に少し違和感は残りますが
『来たときと全然違う!』と喜んで頂けました^^
施術前後のアンケートはこんな感じです^^
今回もお役に立てて良かったです^^
ぎっくり腰は、意外なことが原因になります。
もし、ぎっくり腰になったらなるべく早く施術にお越し下さい。
早いほうが身体の負担が少なくて安心です。
ブログをお読みになった方で
もし似たような症状や
なかなか治らないでお困りの痛みや痺れのある方
病院では原因不明とされてしまった方
歳だから仕方ないとドクターに見放された方
リハビリなどを続けて痛みが強くなってしまった方
手術をするか迷っている方
手術をしたけど症状が変わらない方など
治らないのは
直し方や
直す場所が違うから
治らないのです。
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