今朝、お電話を頂いた ぎっくり腰でお困りのお客様。
朝、何となく腰の重みが嫌な感じだな〜と思っていたら、ぎっくり腰になり歩けなくなり…
夕方5:00~ 受付可能だったので、僕のホームページに載っている
ストレッチなどをしておいて頂きました。
コルセットは巻かずに、湿布も貼らない状態がベストですので
良く温め、出来る範囲のストレッチをしてもらっておきました。
夕方になって車で運んでもらい、何とかサロンに来てくださり
早速 痛みの状態を確認。
歩いていて痛む場所はここ。
さらに右足のこの辺りにはシビレもあるそうです。
まずは痛みの元から探してみて最初に見つけたのは
腰の腱のズレ。#2,#3が大きくズレて外れてしまっていました。
これだけズレていたら痛いはずです。
まずは腰の腱のズレを戻し
そして、腰の腱のズレを生み出す関連する部分を探してみると
座っていると凝ってしまう、お尻のエクボの辺り・・奥の方の筋肉。
梨状筋というのですが、そこがかなり固かった。
その筋肉を、しっかりと三層構造BMS整体で緩めてから
腱引きでズレやヨジレを正しい位置に調整させて頂きました。
更にここ鼠径部
腸骨筋や鼠径靭帯が過緊張していたので、緩めて調えました。
ここの鼠径部が固くなると、前かがみになれない状態。
前かがみになると腰に痛みが出ます。
この縫工筋という部分が張っていたら注意です。
そして、普段は存在さえ気づかない腸骨筋。これも固まると腰痛を引き起こします。
腸骨筋はこんな感じで、骨盤にくっついているので、腰の痛みへの影響が大きいのです。
そして今回はここも。
大腰筋というのですが・・
実は、お腹のこんな奥まで繋がっています。
この大腰筋は腰骨〜大腿骨まで繋がっているので、腰の痛みに直結するのです。
運動や、椅子に座る姿勢などでも、この筋肉にコリが生じますが
緊張状態が続いたり、暴飲暴食・冷たいものの食べ過ぎ飲み過ぎなどでも
この大腰筋は固くなってしまい、ぎっくりの引き金になります。
ご注意下さい。
腰まわりの筋肉や、お腹周りの筋肉が凝ったりズレたりして、
動きが悪い状態になり、腰の腱を引っ張り出してしまったようです。
今回は歩くのも困難、前かがみになれない、痛みが酷い。
そんな状態でお越し頂きましたが
施術後の運動動作確認で、
腰に違和感はあるものの、歩ける状態。
足上げなどは普通に可能。
屈伸は、最後に痛みが少し出る状態。
前かがみにはmある程度なれる状態。
ここまでをさせて頂きました。
若干、不便ですが日常生活が出来る状態です。
僕も経験しましたが、重度のぎっくり腰の場合
ここから先は、ストレッチや歩行をして仕上げていく感じです。
出来る動作を1つ1つ増やして行きます。
僕の経験では
翌日には、普通に歩けるようになり、次の日は、殆どの動作が可能になります。
なんにせよ
朝、何となく腰の重みが嫌な感じだな〜と思っていたら、ぎっくり腰になり歩けなくなり・・
と仰っていたように、腰に違和感や重みが続いていたら要注意です。
私たちの精密に出来た大切な身体。
お風呂に入ったり、ストレッチをしたり、1日が終わったら労ってあげてくださいね(╹◡╹)♡
って、僕も普段は放っておいて 痛みが出て慌ててストレッチするタイプですが(^^;;
普段の小さなメンテナンスはとても大切。
そして、何か変な重み、嫌な感じ…
これは危険信号ですから直ぐにプロに調整してもらってくださいね(๑˃̵ᴗ˂̵)
早めのパブロン!ではなく
早めの・整体
早めの腱引きが安全です。
ブログをお読みになった方で
もし似たような症状や
なかなか治らないでお困りの痛みや痺れのある方
病院では原因不明とされてしまった方
歳だから仕方ないとドクターに見放された方
リハビリなどを続けて痛みが強くなってしまった方
手術をするか迷っている方
手術をしたけど症状が変わらない方など
治らないのは
直し方や
直す場所が違うから
治らないのです。
できるだけお早く神経ルートと関節の専門技術を持った
整体眞田流の「お試し施術」で
あなたの症状にも効果があるかをご確認ください。
現在、予約枠の残りが少なくご迷惑をおかけしております。
ご来院頂いての初回お試し施術のご予約はお早めにお電話・LINE・またはネットよりご予約ください。
『元から治すヒント』メルマガを時々発行中。
登録はこちらから。もちろん無料です^^