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腰の捻挫!? ボディブローで・・・

こんにちは! 腱引き専門指導士・腰痛専門士でもあり

四十肩 五十肩治療 膝痛治療のノウハウを継承している整体広島眞田流の院長眞田です。

久しぶりのブログ更新です^^

さて今回は腰の捻挫でお困りの美人さんがご来院下さいました。

なんとムエタイのトレーニングで

サンドバッグへ腰を捻ったボディブローを打ち込んだところ

急に腰が痛くなりました。しばらくしても治らないので整形外科を受診し

腰の捻挫と診断され電気治療を行いました。まだ改善されないので困っています。

とのことでした。

ご来院の際に痛みの場所を確認すると

特に今は右側のこのあたり・・

左側のこのアタリが痛い時もあるそうです。

腰を左に捻ると右の腰の痛みが増します。

後屈すると腰全体に違和感。。。

流石に激痛ではなくても この状態だと日常生活でも痛みが出るし

トレーニングなんかは痛みが氣になってできないと思います。

 

今までの治療履歴は

整形外科で検査のあとに電気治療と

牽引する椅子?に10分座るみたいな感じだったそうです。

整形外科での治療後は「少し楽になった氣がする」そうですが

なかなか完治せず当院にお越し下さいました。

 

お身体の状態を診させて頂くと赤い線の部分の筋肉や腱に

硬直や捩れがありました。

痛みがある場所はxをしてあります。

一般的に捻挫の場合の治療は安静にするか、重症の場合は手術となっていますが

今回のケースだと整形外科では保存的治療がメインで

電気や温熱などをしながら勝手に治るのを待っていたようです。

 

当院での施術は

腰を左に捻ると右の腰の痛みが増す状態なので

まずはこの部分「大腰筋」とその関連部分から調整し

次に背中側の腰方形筋関連の調整

そして硬直のある腹筋群を調整しました。

腰回りの調整が終わったので

屈伸や上半身の左右ひねり

前屈後屈や歩行などで施術前との変化を見てもらいましたが

「・・・・・・。」あまり変化が実感できないような感じだったので

今度はヒットマッスル系と背中の調整をしました。

この部分をメインにヒットマッスル系すべての調整です。

この施術後に色々な動きをしてもらいましたが

痛みは消えて楽な状態になりました^^

意外かもしれませんが腰を捻ったことよりも

パンチの際の負担が大きかったようです。

 

これで完治したわけではありません。

深部の調整や硬直や捩れのクセのついた筋肉を

正常な状態に戻すために

10日以内にもう一度ご来院頂き施術し

痛みが戻りづらい状態にしていきます。

今回のお客様は足首や膝も柔らかく全体のバランスがいいので

2〜3回の施術でほぼ元通り運動できる状態になると思います^^

 

 

 

 

捻挫とは?

日本整形外科学会より引用

「捻挫」

右足首を正面から見た模型 (骨と靭帯の構造を示します)

関節に力が加わっておこるケガのうち、骨折や脱臼を除いたもの、つまりX線(レントゲン)で異常がない関節のケガは捻挫という診断になります。

したがって捻挫とはX線でうつらない部分のケガ、ということになります。

具体的には靭帯や腱というような軟部組織といわれるものや、軟骨(骨の表面を覆う関節軟骨、間隙にはさまっているクッションである半月板や関節唇といわれる部分)のケガです。

 

原因と病態

ケガをした関節の腫れ、痛みが見られます。 これら症状は一般には損傷の程度と一致しますが、痛みを感じにくい靭帯もあるため、余り痛くないから大丈夫と考えてはいけません。 また多くの捻挫(靭帯や軟骨のケガ)ではケガの後1~2ヵ月くらいもすると強い痛みは取れ、日常生活に支障はなくなります。その後はスポーツ活動などで負担が加わったときの痛みや腫れ、ぐらつき感などが主な症状です。 したがって重症のケガという感がなく、ついつい無理をしてしまい、その結果関節内に二次的な傷が進行することがあります。 このような関節内の傷は積み重なると、変形性関節症というような(老化現象で関節の軟骨がすり減って関節が変形してくる)状態に至ることがあり、注意を要します。

捻挫をした最初の時点できっちりとした診断が下されている必要があります。 診断 診断はまず、受傷時の状態(関節がどのようになってケガをしたか)を詳細に知ることから始まります。 関節に直接力が加わったものか、ジャンプの着地で捻じったなど間接的な外力によるもの(非接触性のケガ、と呼ばれます)か、ケガのとき関節がどのような角度で、どちらの方向に動いたのかなど、受傷時の状態を教えてもらえれば、診断にとても役にたちます。 その後の診察では、押さえたり関節に力を加えたときの痛みの場所や、(靭帯のケガにより)関節がゆるくなっていないかどうかの評価を行います。

またMRIは診断上に有用な情報が得られる検査です。これらの情報を総合して判断し、診断がくだされます。 直接の外力による関節捻挫直接の外力による関節捻挫 断裂した靭帯断裂した靭帯 予防と治療 上に述べたもののうち、直達外力によるケガは防ぎようがない部分があります。ケガを予防のためのサポーターの効果にも限界があります。一方、非接触性のケガについては、ケガをしないような体の使い方や基本的な切り返し・着地動作をトレーニングで身につけることにより、ある程度防止できるのではないか、と考えられています。

 

捻挫の治療には、

手術による治療と、手術以外のいわゆる保存的治療のいずれかを選択します。手術は近年、関節鏡(内視鏡)を用いるなど、小切開で行うものが多く、回復が早くなっています。手術をしない場合もギプスによる長期の固定は現在はほとんど行われないようになってきています。

すなわちどのような治療の場合も早くから運動を開始する方法が主体となっています。

捻挫の後にスポーツに復帰していく場合、日常生活に支障がない程度に回復したといっても、いきなり元のレベルのスポーツに戻ろうとするとその過程で、またケガをする危険があります。 その場合のケガはもともと捻挫をしたところ以外で生じる場合もあります。 このようなスポーツ復帰過程での問題を予防するためには、基本的な身のこなしや敏捷性などブランクの間に低下した運動機能を再び獲得していくためのリハビリテーションが必要で、これをアスレティックリハビリテーションと呼びます。

ブログをお読みになった方で

もし似たような症状や

なかなか治らないでお困りの痛みや痺れのある方

病院では原因不明とされてしまった方

歳だから仕方ないとドクターに見放された

リハビリなどを続けて痛みが強くなってしまった方

手術をするか迷っている方

手術をしたけど症状が変わらない方など

治らないのは

直し方や

直す場所が違うから

治らないのです。

できるだけお早く神経ルートと関節の専門技術を持った

整体眞田流の「お試し施術」で

あなたの症状にも効果があるかをご確認ください。

 

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