整体眞田流ロゴご予約
予約枠の残りが少なく予約が取りづらい状況でご迷惑をおかけしております。

首の痛み治療 偏頭痛治療と治し方_頚椎ヘルニアなどの原因と治療方法

こんにちは!整体広島眞田流の院長 眞田時成です。

腱引き師であり 頭部ケア専門士でもあります。

 

今回は首の痛みでお困りのお客様の実例から考える

「首の痛みの解消方法」と

うちの院では殆ど同じ方法で解消できる「頚椎ヘルニア」ですが

その頚椎ヘルニアの一般的な治療方法も併せて考えてみたいと思います。

ネットよりご予約頂いた際に感じでお困りの内容が書かれていました。

ご要望など
首凝りで、何年も悩まされています。
関係があるか解りませんが、首凝りで、体調の不調もあります。
鍼や整体に通ったり、ストレッチをしたり、いろいろ試しましたが、
あまり効果がありません。よろしくお願いいたします。

 

とのことですが、首の周りは神経や血管が集中しているのと

脊椎は脳脊髄液が循環していること

そして鎖骨の下には大きな動脈や静脈もあるので

血流阻害から難病になってしまう方もいらっしゃいます。

首コリや首の痛みを軽く見てはいけないのです。

 

ご来院の際の問診票にはこんな感じで書かれていました。

左の首から肩、肩甲骨、腰まで痛みがある。

特に首が痛く曲げにくい。ひどい時は頭痛もあり、痛み止めの薬を飲んでいる。

症状は4〜5年前からで肘を脱臼してから首、肩に変化が始まったようです。

 

痛みのある場所を教えて頂くと

まず首はこの辺りに痛みがあり

背中は肩甲骨の内側、背骨に沿って痛み

肘はこの辺りに痛みがあります。

背中から腰までの痛みはこの辺り。

今までの治療履歴はこんな感じで

整形外科や鍼灸院、一般的な整体や漢方薬も試したそうですが

それぞれ1年位試してみましたが変化は無かったそうです。

原因に関しては姿勢が悪いから・・・。そう言われたそうなのですが^^::

姿勢は結果論であって原因ではありません。

またこの症状やお身体の状態がよく似ている方では

整形外科で「頚椎ヘルニア」と診断されているが数ヶ月通っても

痛み止めをもらって電気を当てるだけで

一向に良くならずお困りの方も沢山当院にお越しになりますが

今回のお客様と同じ施術方法で殆ど全ての方が良くなっています。

 

お身体の状態を確認

実際にお身体の状態を診させて頂くとこんな感じで筋肉などの硬直や捩れがありました。

Xは痛みの場所。赤い線は硬直や捩れ。

アゴ周りから首・鎖骨周辺・後頭部から背中まで固まっているの状態だと

偏頭痛なども起こりやすくなります。

今回の首の痛みの主な原因は

アゴ周りから首周辺が固まっているところを

肘から腕の筋肉などが指先方向へ引っ張っていて

首の部分が引っ張られたままの状態でいっぱいいっぱいになっていて

伸び代というか余裕がない状態で首に痛みが出ていると考えます。

 

そこで改善するためには赤い線の部分の硬直や捩れを解けばいいのですが

電気をかけたり、温熱や、けん引ではあまり効果ないと思います。

首の痛みや頚椎ヘルニア・偏頭痛の解消に関しての改善施術はあまり難しくなく

頭部ケア専門士講座のドライヘッドスパ基本施術のヘッドマッサージと

1年に1度だけ行う頭部ケア専門士上級スキルのラウロミボディケアの

鎖骨周りから背中の基本施術ぐらいで殆ど改善が可能です。

頭部ケア専門士講座詳細はこちら

ラウロミボディケア講座詳細はこちら

これは今年のラウロミボディケアの講座風景ですが

こんな感じで力を入れず頭部を中心に施術してから

背中から首・肩までを丁寧に優しく施術すればいいのです。

この技術はヘッドスパやドライヘッドスパと併せて施術出来るように

器具や機械を使わず、施術ベッドや美容室のシャンプー台でもできる施術で

力を使わず簡単な技術ですが効果は抜群なので

力の弱い女性でも大きな効力を発揮します。

無理矢理とか力任せではないので安全で施術の際の痛みもありません。

 

具体的に施術するポイントはこれらの深層筋などです。

まずはこの首の筋肉。頭半棘筋関連。

そしてアゴ周りはこの辺りを施術します。

施術は簡単なのですが

実は顎と鎖骨・肩・肩甲骨は1つのユニットなので

それを理解して施術しないと効果半減です。

 

そしてラウロミボディケアでは、かなり しっかりと調整する多裂筋。

ここかなり重要です。

今回のお客様だけでなく指先や手先を使う方や

パソコンなどでデスクワークをされる方は

指先・手首・肘から肩・首へと硬直や捩れが進んで首の痛みが強く出るようになります。

ですので指先から手首・肘・肩までしっかり施術します。

最後にアゴ周りからこれらの筋肉などを調整して終了です。

 

最も改善したい部分=首の痛み・足の冷え。

 

今回は首の痛みに関してですが施術前後のアンケートはこんな感じです。

首の痛み

施術前10 辛い・9痛い → 施術後 5 痛みが無い

 

施術後に痛みが無くなっているので施術の効果はあったと考えていいのですが

5年も前からの辛い症状ですので、45分ほどの施術で完全に治ることはありません。

今は一時的に首の痛みの原因であった筋肉などの硬直や捩れが無くなり

痛みが出ていない状態になっていますが

筋肉などに硬直や捩れのクセがついていたり

日常生活の動作などで硬直や捩れが戻ったりしますので

必ず首の痛みは再発します。

ですので僕がお伝えするストレッチなどで硬直や捩れの戻りを防ぎながら

数回の施術を繰り返し行うことで更に深い部分までしっかり調整し

施術後の戻りを無くすことで症状の再発が無くなるようにしていきます。

 

まずは諦めないこと。

そしていつも言っていますが

治らないのは

直す場所が違うか

直し方が違うから

治らないのです。

 

今、受けている施術。数回受けても変化がなければ

違う施術方法をお試しください。

 

頭部ケア専門士卒業生の美容室などでも

首や肩の辛い症状を緩和してくれるヘッドスパやドライヘッドスパをしてもらえます。

もし近くにありましたらお試しくださいね^^

 

 

 

 

あなたも治せる技術を身に着けませんか?

経験不問・転職組歓迎♫

 

 

見落としナシ!

最新情報が 確実に届くメルマガの登録を♬

メルマガ『改善率9割の身体を治すヒント』

こちらから

 

あとでメルマガに今回の施術の効果アップのポイントを載せますね^^

メルマガ『ヘッドスパ日本一ハイレベルにすテクニック』

こちらから

 

参考までに

一般的な整形外科さんでの頚椎ヘルニアの診断や治療方法などはこんな感じです。

「頚椎椎間板ヘルニア」                         頚椎の症状 症状 首や肩、腕に痛みやしびれが出たり(神経根の障害)、箸が使いにくくなったり、ボタンがかけづらくなったりします。 また、足のもつれ、歩行障害が出ることもあります(脊髄の障害)。 原因と病態 椎間板ヘルニアの原因 背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が主に加齢変化により後方に飛び出すことによって起こります。30~50歳代に多く、しばしば誘因なく発症します。 悪い姿勢での仕事やスポーツなどが誘因になることもあります。 飛び出す場所により、神経根の圧迫、脊髄の圧迫あるいは両者の圧迫が生じます。 診断 頸椎を後方や斜め後方へそらせると腕や手に痛み、しびれが出現(増強)します。 その他、手足の感覚や力が弱いこと、手足の腱反射の異常などで診断します。 MRIで神経根や脊髄の圧迫を確認し診断を確定します。 予防と治療 痛みが強い時期には、首の安静保持を心掛け、頸椎カラー装具を用いることもあります。また、鎮痛消炎剤の服用や、神経ブロックなどで痛みをやわらげます。 症状に応じて牽引療法を行ったり、運動療法を行ったりすることもあります。 これらの方法で症状の改善がなく、上肢・下肢の筋力の低下が持続する場合、歩行障害・排尿障害などを伴う場合は手術的治療を選択することもあります。日本整形外科学会より引用

ブログをお読みになった方で

もし似たような症状や

なかなか治らないでお困りの痛みや痺れのある方

病院では原因不明とされてしまった方

歳だから仕方ないとドクターに見放された

リハビリなどを続けて痛みが強くなってしまった方

手術をするか迷っている方

手術をしたけど症状が変わらない方など

治らないのは

直し方や

直す場所が違うから

治らないのです。

できるだけお早く神経ルートと関節の専門技術を持った

整体眞田流の「お試し施術」で

あなたの症状にも効果があるかをご確認ください。

 

現在、予約枠の残りが少なくご迷惑をおかけしております。
ご来院頂いての初回お試し施術のご予約はお早めにお電話・LINE・またはネットよりご予約ください。

 

『元から治すヒント』メルマガを時々発行中。

登録はこちらから。もちろん無料です^^