こんにちは。広島の腰痛専門士/関節専門の整体院「整体広島眞田流」の院長 眞田です。
関節の専門技術として腰痛や四十肩は勿論ですが、膝や手首、指などの
痛みやシビレ、可動域不全などでお困りの方を沢山診させて頂いています。
さて今回は他県からわざわざお越し下さった膝の痛みでお困りのお客様の
膝の痛み・水たまりの原因と改善例です。
膝の痛みがお辛いようで受付票には
『右膝の痛みと腰痛を治してほしい』と書かれていました。
現在の状態などは
『右膝の痛みが強くて歩くのも大変。
腰も時々痛い。
若い頃から手足先の冷えがある。』
との事です。
膝の痛み・腫れに関しては整形外科で3回ほど
水を抜いてもらっていたそうで
水を抜いた後はしばらく良かったそうです。
膝の状態を見せて頂くと
痛みの出る場所はこの辺り
水の溜まるこの辺りは特に氣になるそうです。
側面から見ると腫れとズレがあるのがよく分かります。
正面から見ると膝上に腫れがある感じです。
お身体の状態を診させて頂くとこんな感じでした。
赤い線は筋肉や腱の硬直やヨジレ。Xは痛みの場所。
膝の痛み・水溜りの原因
水溜りがあって痛いのですが
水が溜まるから痛いのではなく
膝に繋がる筋肉や腱の硬直やヨジレで
膝周りの構成が狂い
ズレたりヨジレたりした筋肉や腱が
神経に触れて痛いのです。
そして、筋肉や腱などがズレたりヨジレたりして
膝周りの代謝がうまく出来なって
潤滑剤である膝の水が溜まる現象が起きたのです。
膝の痛みの治療方法
膝の治療というより膝に関連する筋肉や腱の硬直やヨジレを解いて
膝の構成を正しい状態に導く施術を行いました。
まずはこの部分。
足裏から膝の外側の調整。長腓骨筋。
次にこの部分。前脛骨筋。
これらは膝の痛みを生み出している部分です。
そして膝裏のヨジレを無くすことで、水たまりの症状の改善を促します。
そして最後に太腿の裏側の半腱様筋。
膝の痛みと腰痛を引き起こすのはこの筋肉の硬直です。
ここまでの施術で膝の痛みは無くなりました。
歩いてみて膝の痛みが無いのも確認して頂きました。
そこで正座を出来るか試してみましたが、ここまでで精一杯。
これ以上体重を乗せると痛みが出ます。
今度は この部分を再調整しました。
再調整は膝下の長腓骨筋だけでなく、関連する部分を腰まで調整しました。
すると今度はここまで正座が出来るようになりましたが
完全にいい状態になったわけではありません。
ヨジレたりズレたりした膝の骨はすぐには元に戻りませんが
関連する筋肉や腱の硬直を解いていくと
徐々に正常な状態になっていきます。
初回の施術で膝の痛みが無くなったので
自宅で出来るケアをお伝えして痛みの再発防止をして頂きながら
2週間後にもう一度ご来院をお願いしました。
そして2週間後
2回目の施術にお越し下さった際は膝の痛みはそれほどなく
比較的いい状態でしたが正座が出来るのはここまで。
若干、体重を乗せきれない感じです。
そして前回同様、膝に関連する部分をしっかり施術して
膝の状態を確認すると こんな感じで
膝のズレていたセンター軸が少し真っ直ぐになってきました。
こんな感じで軸が真っ直ぐになって膝裏のヨジレもなくなれば
膝の痛みだけでなく、膝に水が溜まってしまう症状も無くなります。
そして
この状態で正座をして頂くと、ほぼスムーズに痛み無く正座が出来ました。
そして歩いて頂くと
膝の痛みは勿論ですが、腰の痛みも無くなりました^^
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