こんにちは。整体広島眞田流の院長 眞田時成です。
今回は『首の痛み・首が回らない症状』について原因や治療方法を解説します。
首が痛くて回らないお客様
まずネット予約をして下さったさいにはこの様に書かれていました。
首が痛くてまわりません。
ご来院の際に痛む場所を確認するとこの辺り。
問診票には首が痛くて食事もしずらいです。
と書かれていました。
これは食べたものを噛む際に顎の筋肉が首にも影響するからです。
単に首の痛みと言っても首と連携する筋肉はこのような感じになっていてかなり広範囲に原因が潜んでいるのです。
首の痛みの治療方法
一般的には温熱療法と首のコルセットのようなもので固定して安静にし、自然治癒するのを待ちます。
温めるのはとても良いことなのですが、痛みのある部分だけ温めても一時的に気持ちいいだけで殆どの場合効果はありません。
首の痛みの解消方法
整体眞田流の場合は過緊張した神経ルートを調えて硬直した筋肉類を補正し関節のズレを調えることと身体全体の連携を調え直すことで痛みを解消していきます。
今回は食事の際にも首が痛くて辛いとの事でしたので、まずは日常生活で痛みが出なくなるように顎に関連する部分からしっかり施術させて頂きました。
この青く反転させた部分です。
この部分は深部でアゴ周りに繋がっているのですが
この様な感じで肩甲骨にも繋がっています。
ズバリ首の痛みの原因と治療方法は
まず首の痛みの原因ですが背中から肩・首が凝っている=硬直していて全く動かない状態で肩甲骨はやや下の左側にズレていました。
そのため肩甲挙筋が下に引っ張られたままになり過緊張状態になるのですが
今回はアゴ周りから後頭部も強い凝りがあったのでアゴ周りと肩甲骨が綱引きをしているような状態で痛みを生み出していました。
この肩甲挙筋やもっと深部の斜角筋類の硬直は揉んでも取れません。
実際にこの部分の硬直をしっかり取れる施術者は殆どいないと思います。
僕は頭部ケア専門士で首周りから頭部の専門家でもありますが、この首の深部の硬直を解くのは簡単ではありません。
今回は、アゴ周りと頚椎の横突起の部分に関連する神経ルートの補正でほんの少しだけ斜角筋と肩甲挙筋が緩んだので、その後は肩甲骨〜肩と腕の筋肉と背中から腰回りの筋肉類を調えて連携を上手く取り戻す事で痛みが解消されました。
この頭の部分全てを施術した感じです。
施術は痛みも消えて楽な状態時なりました。
施術前後のアンケート
施術前 レベル9:痛い→施術後 レベル:痛みがない
しかしこれで治ったわけではありません。
長い時間をかけて硬直した筋肉。今回は日常生活に差し支える部分が楽になりましたが、身体全体のバランスは調っていませんし、硬直した筋肉もアチコチにあり、また今までのようにお仕事や日常生活をしていると直ぐに硬直が戻り痛みも再発します。
再発防止のためにも、この後数回施術に来て頂くようにお話させて頂きました。
2回目ご来院の際のご様子
そして1週間後にご来院の際の問診票にはこのように書かれていました。
寝起きが楽になりました。
施術の後 食事ができるようになりました。
まずは第1段階はクリアですね^^
この先も更に快適で痛みの再発しづらい状態までしっかりお手伝いさせて頂きます^^
ブログをお読みになった方で
もし似たような症状や
なかなか治らないでお困りの痛みや痺れのある方
病院では原因不明とされてしまった方
歳だから仕方ないとドクターに見放された方
リハビリなどを続けて痛みが強くなってしまった方
手術をするか迷っている方
手術をしたけど症状が変わらない方など
治らないのは
直し方や
直す場所が違うから
治らないのです。
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