本日、ご紹介で来て下さった20年前からの腰痛のお客様。
病院では「ヘルニア」と診断され15年前に手術をしたのですが、再発して「保存療法」で、ずっと痛みを抑える為の痛み止めの服用と湿布を続けていたそうです。
触診してみるとポッコリ軟骨が飛び出してました…。
痛みの場所はここです。腰椎ど真ん中。これは痛いです。
更に坐骨神経痛の症状もあって・・・腰の辺りまで痛い!
これは辛いですね^^;;
ご存知のように椎間板ヘルニアは骨と骨の間の軟骨が飛び出して神経に触れて痛みが出ます。
医学上は軟骨が飛び出して神経に触れているから痛むので、軟骨を手術で取り除きます。
でも、冷静に考えると筋肉や腱が骨の位置を決めているので、飛び出している軟骨の上下の骨・腰椎に関連する筋肉や腱を適正な状態に戻したら軟骨は飛び出さなくなる筈です。
そして腰下を足指まで調整したら、坐骨神経痛の症状は殆どなくなりました。
しかし、ヘルニアの部分は、あまり痛みは軽減せず・・
その後、腰上を首まで調整したらヘルニアの痛みも軽減しました。
やはり思ったとおり、ヘルニアは手術をせずとも改善する方法があるのです。
今回は、腰が『痛い→氣になる』ぐらいの変化でしたが、基本通りに全身をしっかりと調え直していけば、全身快適な状態になると再確認出来た施術例になりました^^
やはり本にもなっている『ヘルニアの9割は誤診』なのか!?
そう思う方が多いのも納得できます。
ヘルニアは手術の前に当院で施術を受けてみて下さい。
湿布は内臓を壊すので、常用は避けましょう。
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