こんにちわ!整体眞田流院長の眞田時成です。
今回は腰と膝の関連性から痛みの原因や治療方法を考えてみたいと思います。
腰痛と膝の痛みの関連。
まずご来院されたお客様ですが腰の痛みと膝の痛みでお困りでした。
4〜5年前から痛みがあったそうです。
そして主訴は腰の痛み。とにかく腰の痛みをなんとかしたいそうです。
今までの治療履歴をお伺いすると
整形外科や整骨院・一般的な整体院などに通って電気治療や骨盤矯正などをしてもらい、それなりの効果はあったそうなのですが痛みが時々強く出てお困りでした。
腰の痛みの出る場所はこのあたり・・
お身体の状態を診させて頂くと
腹部から腸脛靭帯。大腿部にかけて強い硬直がありました。
この筋肉図の青い反転させて部分を見ていただくと腰から大腿部にかけての筋肉が膝に繋がっているのが良く分かると思います。
腰と膝の痛みを取る施術
今回は腹筋群を調整し腸骨筋や大腰筋関連を緩めて腸脛靭帯を開放し大腿骨頭の位置調整と大腿部の筋肉の補正をさせて頂く施術をさせて頂きました。
そして2回目のご来院の際に状況をお伺いすると
腰の痛みは良くなった。
と問診票に書かれていました。
膝に違和感が残っているので、今度は趾から距骨を調整し脛骨・腓骨、そして臀部の筋肉を開放し大腿骨頭の位置調整を再度させて頂きました。
一般的に腰の治療は
今回のお客様もそうでしたが、電気治療をメインに温熱療法やリハビリマッサージ・整骨院などでは骨盤矯正などを行うのですが、それらすべてが腰に対して行っている施術です。
医学書には腰と膝の痛みの関連性など書かれていません。長年の施術改善例の経験から腰と膝などの関連性を突き止めたのですが、腰の痛み全てにおいて膝が関連しているわけではありません。
腰の痛みに関連する場所の例
例えばこの図は首と肩が強く凝って腰の痛みを引き起こしている場合です。デスクワークの方に多いです。
これは背中と脚の硬直が腰の痛みを引き起こしている場合。座っている時間が長い方に多いです。
腹部や下腹部の硬直による腰の痛みの場合。接客業や立ち仕事の方に多いパターン。
まだまだ沢山ありますが、この様に腰は身体の要。センターにあるので様々な筋肉が結び付けられているので腰の部分に直接問題が無くても痛みがでる例が多々あるのです。
症状の進行
最初は単なる首コリや肩こりであっても、放っておくと硬直範囲が広く深くなって複雑化して治りにくくなります。それは私達の身体の筋肉は何層にも重なって入り組んで構成されているからです。
腰の痛みがあってなかなか治らない方、様々な治療方法を試したが効果の無い方などできるだけ早く、硬直範囲が広がって複雑化する前に当院の「お試し施術」を受けてみて、効果があるのかをお試し下さい。
ブログをお読みになった方で
もし似たような症状や
なかなか治らないでお困りの痛みや痺れのある方
病院では原因不明とされてしまった方
歳だから仕方ないとドクターに見放された方
リハビリなどを続けて痛みが強くなってしまった方
手術をするか迷っている方
手術をしたけど症状が変わらない方など
治らないのは
直し方や
直す場所が違うから
治らないのです。
できるだけお早く神経ルートと関節の専門技術を持った
整体眞田流の「お試し施術」で
あなたの症状にも効果があるかをご確認ください。
現在、予約枠の残りが少なくご迷惑をおかけしております。
ご来院頂いての初回お試し施術のご予約はお早めにお電話・LINE・またはネットよりご予約ください。
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