こんにちは。整体広島眞田流の院長 眞田時成です。
今回は『肩や腕の痛み・四十肩・五十肩の症状』について原因や治療方法を解説します。
四十肩の痛みで腕が上がらずお困りのお客様
まずご来院の際の問診票にはこのように書かれていました。
左の腕があまり上がらない
肩こり
うでは1年前頃から
随分と長い間、我慢されていたようです。
痛みのある場所はここの肩口。
ちょうど腕の付け根の部分です。
腕を上げてみると右腕はここまで
左腕もここまでだそうです。
四十肩や五十肩などで腕が上がらない場合の治療方法
病院では痛み止めや湿布、炎症を鎮める薬などを処方して温熱療法やリハビリのマッサージなどをしながら自然治癒を待つのですが、その場合1年とか2年とか治らない場合があったり、最初は右腕があがらなかったのだけど、長い時間左腕に負担をかけてしまい遂に左腕も上がらなくなってしまった等というのも良くある話です。
原因として考えられるのは
病院では石灰化や炎症等と言われる事が多いようですが、病院に通っても治らず当院にお越しになる殆どのお客様の場合、肩に関連する筋肉群の硬直が原因となっています。
今回の場合も硬直していた筋肉はまずここ。大胸筋と小胸筋類
それから上腕二頭筋から肘周りは手首まで硬直
首周りも胸鎖乳突筋は勿論ですが斜角筋類もかなり硬直していました。
それから背面の肩甲骨関連、上腕三頭筋類
広背筋類と胴回りの部分も硬直。
これらの硬直が腕が上がらない原因と痛みを生み出す原因となっていました。
例えばこの図のように青く反転させた部分の筋肉が硬直した場合。
硬直した筋肉は縮む修正があるので前腕、上腕の強い筋肉が強烈に下方に引っ張ります。
しかし、首周りや鎖骨・肩甲骨周辺が硬直していると下に引っ張られても動くことが出来ず関節に歪みが生まれて痛みが出たり、筋肉が伸びることが出来ず腕が上げられなかったり、関節のアジャストが来るって腕が上がらなくなったりします。
今回は首周りから腕全体を施術して背中・腹部の調整をしたらある程度まで両腕が上がるようになりました。
しかし、これは応急処置的に神経ルートから筋肉の硬直を緩めて関節の調整をしただけなので、日常生活に差し支えがない程度までの回復ですが、1年もの間 我慢してきた金育の硬直は癖が付いていてまたすぐに硬直して腕が上げられなかったり痛みが戻ったりしますので、1週間後に再度ご来院頂いて更に深部の問題部分の調整をさせて頂く事にさせて頂きました。
ブログをお読みになった方で
もし似たような症状や
なかなか治らないでお困りの痛みや痺れのある方
病院では原因不明とされてしまった方
歳だから仕方ないとドクターに見放された方
リハビリなどを続けて痛みが強くなってしまった方
手術をするか迷っている方
手術をしたけど症状が変わらない方など
治らないのは
直し方や
直す場所が違うから
治らないのです。
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