こんにちは。整体広島眞田流の院長 眞田時成です。
今回は『痛み止めのロキソニンを飲んでも消えない腰の痛み』について原因や治療方法を解説します。
痛み止めが効かない腰痛でお困りだったお客様
まずは腰の痛む場所ですが臀部から仙骨にかけての部分
そして臀部から太腿にかけての部分
この周辺が立っていても寝ていても痛くて、歩くと痛みがどんどん強くなって座り込んでしまうそうです。
治療履歴
病院や整形外科での治療は痛み止めのロキソニンが処方され、ビリビリする電気治療と理学療法士さんによるマッサージをして頂いていますが一向に良くならず、夜も痛みで眠れずお困りでした。
その他にも鍼灸院で鍼治療をして頂いたり、一般的な整体院に行ってはみたもののゴリゴリされて他の部分まで痛くなってしまいネットで検索して整体眞田流を見つけたものの整体は怖いと思って躊躇していたそうですが他に行くところもなく・・・僕のホームページに騙されたと思ってご来院下さい。と書いてあったので騙されたと思うつもりでご来院されました^^
痛みの原因
そもそも病院や整形外科では痛みの原因にはふれておらず、あえて言うなら狭窄症・・・とのことでした。
間欠跛行があるので一般的には狭窄症という診断が多いのですが、年齢的なものを考えてヘルニアと診断される場合もあるようです。
しかし、冷静に考えてみると・・・
仮に脊柱管が狭窄(細くなって)痛みが出ていたり、ヘルニアのように突起した軟骨が神経に当たって痛みが出ているなら《常に痛い》のではないでしょうか?
歩いていて徐々に痛みが増して、一休みして(この状態が間欠跛行)楽になったらまた歩ける。そんな状態は殆どの場合、股関節に繋がる筋肉や腱が硬直して縮むことで繋がっている骨を引っ張ってしまう事で骨格に歪みが生じ痛みが出ている状態です。
筋肉や腱が硬直して痛みが出ているので《痛み止め》が効くはずがありません。
ではなぜ病院や整形外科で筋肉や腱の硬直が原因として指摘されないのか?
それは《筋肉や腱の硬直はMRIやレントゲンには写らない》からです。
実際に丁寧に筋肉や腱の状態を触診すればわかる筈ですが一日に50~100人も来るような整形外科などでは一人を診れる時間は数分。丁寧に触診などやっていられません。
今回のお客様を実際に診させて頂き硬直していた筋肉類はこれらの部分です。
この青く反転していた部分が全て硬直していたのですがこれらは長く座っていたりして硬直する部分と少し下向き気味の姿勢で硬直する部分、それから小脇に荷物を抱えているような状態で硬直する部分などです。
激しい運動などをしなくても、じっと同じ姿勢で座ったままでいるデスクワークで、ちょっとした首コリや肩こり、腰の張り感や脚の重みやムクミなどを放っておくと徐々に硬直は酷くなって痛みや痺れの症状が出ます。
治療方法
このような場合は電気治療や一般的なマッサージやリハビリなどでは効果がありません。
一つ一つの筋肉を神経ルートから丁寧に施術して硬直を解き関節のズレなどを元に戻すことで痛みは消えていきます。
施術後のアンケート
施術前は辛くて痛みがあり動かしにくかった状態でしたが
施術後は違和感を感じる程度になりました。
しかし、これで治ったわけではありません。
数ヶ月以上我慢していた症状や筋肉の硬直などはそんなに簡単に消えて無くなりません。
根本原因を生み出さないようにアドバイスをさせて頂き、自分で出来るセルフケアもお伝えし2週間後のもう一度ご来院して頂くようにさせて頂きました。
痛み止めが効かない症状がある場合、辛いだけでなくとても不安な気持ちになると思います。
しかし諦めないで下さい。良くなる方法が必ずあります。
ブログをお読みになった方で
もし似たような症状や
なかなか治らないでお困りの痛みや痺れのある方
病院では原因不明とされてしまった方
歳だから仕方ないとドクターに見放された方
リハビリなどを続けて痛みが強くなってしまった方
手術をするか迷っている方
手術をしたけど症状が変わらない方など
治らないのは
直し方や
直す場所が違うから
治らないのです。
できるだけお早く神経ルートと関節の専門技術を持った
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あなたの症状にも効果があるかをご確認ください。
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